若年性パーキンソン病を公表した松村厚久氏、この病気の特徴とは?

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最近ニュースでも取り上げられている、若年性パーキンソン病。

先日、株式会社ダイヤモンドダイニングの代表取締役社長

松村厚久氏が「若年性パーキンソン病」であることを公表したことでも話題になっています。

パーキンソンと言えば、「手足がふるえる」、「体がこわばる」など、ご年配の方が発症する病気という

イメージがありますが、10代からでも発症するのが

若年性パーキンソン病です。

決して他人ごとではないこの病気について、調べてみたいと思います。

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若年性パーキンソン病という病気について

まずはパーキンソン病についてですが、安静時に手足が震えたり、

体が固くなってこわばりうまく歩けないといった運動機能障害を引き起こす病気です。

その多くは50~60代に発症してゆっくり進行するのだそうです。

パーキンソン病になったからといって、それが死に直結するわけではないため、

高齢者の病気というイメージがあるのではないでしょうか。

若年性パーキンソン病の定義としては、

「40歳までに発症したパーキンソン病」

としているようです。

日本でのパーキンソン病患者は約20万人と推測されます。

そのうち若年性パーキンソン病患者は5~10%ほどだということで、

およそ5千~1万人とうことになるわけです。

若年性パーキンソン病の特徴は?

進行がゆっくりで薬が長く効く。パーキンソン病の薬はレボドバ製剤がありますが、

よく効く反面効く時間が次第に短くなるというデメリット部分もあるようです。

ですが、若年性パーキンソン病にはこのレボドバ製剤が良く効き、

さらにその効果も比較的長いといわれています。

ただ、長年飲み続けているとさすがに効きは悪くなるようです。

あくまでパーキンソン病の患者さんよりは長く効くということになりますね。

若年性パーキンソン病の初期症状は?

最初は片側の手や足に震えがくるようです。

ただ通常のパーキンソン病よりは手足の震えは少ないようです。

また、香りが分からなくなる嗅覚障害を起こすことも初期症状のようです。

薬以外では睡眠が効果的。

若年性パーキンソン病では睡眠が効果的だと挙げられています。

朝起きてすぐや昼寝からの目覚め時には一時的ではあるが、

改善されるようです。

良質の睡眠がカギとなるんですね。

パーキンソン病の人はなかなか眠れないことが多いそうなので、

眠れない場合は睡眠導入剤を使用してもいいみたいです。

社会福祉制度について

パーキンソン病は社会福祉制度(身体障害者手帳や障害年金など)が受けられるため、

診断書をもらったら申告したほうがよさそうです。

また介護保険サービスを利用することができるので、

家族の負担を軽減させることができるため、

積極的に利用したほうがよさそうですね。

まとめ

若年性パーキンソン病はまだ認知度が低いため、専門医でないと

診断が難しいとされています。

そして、主治医の診断を仰げば日常生活での不憫さは軽減されるのだと思います。

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